• 原田高博バレエシアター

原田高博 経歴

兵庫県出身。10歳からバレエを始める。赤松優氏に師事。

1977年 牧 阿佐美バレエ団に入団

1978年 同団の第一回海外公演に参加し、各地で「ドンキホーテ」のグラン・パ・ド・ドゥ他を踊って好評を博す。

同年11月渡欧。ベルギーロイヤルフランダースバレエと契約し、ヨーロッパバレエフェスティバルに

に参加。1979年帰国。

文化庁芸術祭主催公演 牧 阿佐美バレエ団公演、テリー・ウエストモーランド振付「ライモンダ」(全幕)で東京と

大阪でアブデラクマンを踊り、高く評価される。「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ジゼル」「パキータ」「祇王うたかた」「ル・コンバ」「椿姫」等多くの作品に主演している。

1990年 原田高博リサイタルを行う。

2008年 自身の構成、演出、振付による「椿姫」(全3幕)を上演する。

ダイナミックな動きとシャープな回転を得意とし、特に音楽性、舞踊性に優れている有能なプリンシパルとして

関東、関西を主として幅広く活躍している。

バレエスタジオミューズの公演や帖佐チサエバレエアーツ発表会における振付をはじめ、様々な作品を提供し振付家としても活躍している。